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0~120m区間
枕状長石橄欖石玄武岩(FOB)、火山砕雪層(スコリア)、長石玄武岩(FB)など多孔質溶岩流が繰り返され、65~70m区間には黄色い固結粘土層が存在する。
120~240m区間
枕状長石橄欖石玄武岩(FOB)、火山砕雪層(スコリア)などが繰り返され、長石輝石橄欖石玄武岩(FAOB)が一部区間に現れる。粘土層も2~3区間に挟在している。
240~360m区間
岩石の隙間や穴から湧き出る湧水を「コマンムル」と呼ぶ。特に、外都洞外都川のコマンムルは1987年に韓国自然保護協会と京郷新聞社が共同 で選ぶ「韓国の100名水」に選ばれた。
360m以下区間
枕状長石橄欖石玄武岩(FOB)、火山砕雪層(スコリア)、粘土層などで構成された準基底地下水帯水層区間が約320~420mの間に形成され ている。また、帯水層の下部には不透水層である西帰浦層と未固結堆積層であるU層が分布する。
