検査およびラベル貼付
梱包および出庫
消費者に伝達
製品の生産工程
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1 製品検査
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2 ラベル貼付
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3 パック収縮包装
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4 取っ手付着
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5 パック整列
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6 製品積載(ラッピング包装)および出庫
瓶入水(製品水が入ったペットボトル)は1次異物検査機を通じて異物の有無、瓶蓋の密封状態、製品水の定量などを確認する。異物検査機を通過した製品は捺印機に移され、当日生産日付の捺印を行い、ラベル貼付機でラベルを貼付する。ただし、無ラベル製品を生産する場合は、ラベル貼付過程を省略する。ラベルの貼付が完了した製品は、収縮包装機で20本ずつパック包装し、取っ手を付けて製品を出庫する。
スマートファクトリー工場の特徴
すべての生産過程が自動化で運営され、生産ラインが2列になっているため、他の工場に比べて短時間で多くの量をより安全に生産できる部分がL5工場の最大の長所である。そして、自動充填システムとレーザー誘導方式が適用された無人運搬車2台は、専用の動線に沿って三多水の完成品と空のパレットの入出庫作業を行い、外部の異物が工場の内部に入るのを防ぎ、製品の品質改善にも努めている。